Matt Pocock氏の /teach スキルとは
AIを単なる「答えを教えてくれるツール」から「優秀なパーソナル家庭教師(Socratic Tutor)」へと進化させる学習メソッドです。
Matt Pocock氏による解説動画: Why AI Sucks At Teaching You Code (And How To Fix It) ↗
学習ワークフローの4つの柱
「なぜ学ぶのか(Why)」「到達目標(Goals)」「前提知識(Prior Knowledge)」「マイルストーン(Milestones)」を最初にドキュメント化します。ゴールが曖昧なまま学習を始めることを防ぎます。
公式ドキュメント、W3C標準、RFC仕様、信頼性の高いリファレンスなどのURLと信頼度(Trust Score)を整理します。AIはこの一次情報に基づいて正確なレッスンを組み立てます。
AIは一方的に解説を流すのではなく、受講者に「次は何が起きると思うか」「このコマンドを実行して結果を教えてほしい」と問いかけます。各章ごとに、見やすく整理された独立したHTMLレッスンファイル(lessons/*.html)を生成します。
ターミナルでのコマンド実行、スクリプト作成、エラーのトラブルシューティングを実際に行いながら、理解を身体化します。
新しいトピックの始め方
新しいテーマを学ぶ際は、まず以下のコマンドで /teach スキルをインストールします。その後、Claude Code や Copilot CLI など、普段お使いのAIコーディングエージェントのセッション内で /teach スキルを呼び出すことで、対話的な学習セッションを開始できます。
# 新しいトピックフォルダを作成して開始する例
mkdir my-new-topic
cd my-new-topic
# teach スキルをインストール / 実行
npx skills@latest add mattpocock/skills --skill teach
セッションを進めると MISSION.md(学習目標)、RESOURCES.md(参考資料集)、lessons/*.html(各章のレッスン)が自動生成され、体系的な学習コンテンツが出来上がります。
💡 当ポータルにおけるデザイン・CSSの統一について
オリジナルの /teach スキルでは、トピックごとに独立した assets/style.css を生成して自己完結型のHTMLレッスンを構築する仕様となっています。
当ポータルでは、複数トピックをまたいで学習・閲覧する際の一体感を高めるため、各トピックの assets/style.css をポータル共通のモダンTufte風デザイントークンに統合しています。
- ダークモード同期: ポータル本体で切り替えたテーマ(ライト / ダーク)が各レッスンHTMLにも即時反映されます。
- フォント・レイアウト共通化: 可読性に優れたタイポグラフィ(Inter, Noto Sans JP, JetBrains Mono)と統一されたUIコンポーネント(クイズ、ターミナル、コールアウト、ステップ番号)を適用しています。
- ポータルナビゲーション: 各レッスンからワンクリックでポータルのトピック詳細へ戻れるナビゲーションを提供しています。