Lesson 0003 | Mission: pi × herdr による自律型開発・研究開発ワークフロー
製造業の研究開発では、異なる製造バッチや実験条件(温度・圧力・振動など)のセンサCSVが大量に生成されます。
1つのエージェントに順番に処理させると時間がかかり、コンテキストも汚染されます。
本レッスンでは、親エージェントが herdr を通じて子エージェントにバッチごとの異常値解析を並行委譲し、成果物(JSON)を回収して考察レポートを統合する実践パターン を学びます。
data/ ディレクトリに2つのバッチ実験ログを用意しました:
data/run_batch_A.csv: 基準温度 85℃、ノイズ低、突発異常ありdata/run_batch_B.csv: 基準温度 92℃、ノイズ高、突発異常あり[親エージェント: pi]
│
├─ 1. herdr pane split で2つの子ペインを作成
├─ 2. worker_a (Batch A担当) と worker_b (Batch B担当) を起動
├─ 3. 「指定CSVを読み込み、外れ値を検出して result_*.json を出力せよ」と非同期投入
│ ├─ worker_a: Pythonスクリプトを書いて実行・JSON保存 ──┐
│ └─ worker_b: Pythonスクリプトを書いて実行・JSON保存 ──┤ (並列処理)
│ │
├─ 4. herdr agent wait で両者の完了を待機 ◀───────────────────────┘
└─ 5. 親エージェントが2つのJSONを読み取り、比較考察レポート (REPORT.md) を執筆!
data/result_batch_A.json に書き出せ」と指示します。これによって親エージェントは壊れにくい構造化データを直接ロードできます。
herdr agent wait:
--wait を付けずに herdr agent prompt worker_a "..." と herdr agent prompt worker_b "..." を連続で叩き、その後に herdr agent wait worker_a、herdr agent wait worker_b を順次待つことで、真の並列分散処理が実現します。
問: 複数ロットのデータ解析をマルチエージェントに並列で委任する際、子エージェントの出力を最も確実・安全に親エージェントへ統合する方法はどれ?